使用する空間に合わせて、タイルのように定形のものを敷き詰めて使用する。大きさは、45cm角や50cm角が一般的。設置には、通常、接着剤やピンを使用せず、必要な部分に敷き並べるだけなので簡単に施工できるほか、木の床、塩ビタイル、コンクリート、モルタルなど、ほとんどの下地に対応できる。自分で施工するタイプもある。汚れた部分だけを取り替えたり、床下の配線工事などのための一時的な取り外しにも簡単に対応できるので、オフィスにもよく採用される。 大きさや種類はさまざまで、市松模様に並べるなど、デザイン的な工夫も可能である。